新入社員研修を成功させる良い講師の選び方3つのポイント

良い講師は、社会人経験豊富な30代~40代がベスト

新入社員研修を成功させたいならば、良い講師選びは欠かせません。新入社員たちの気持ちに寄り添いながら、社会人としての経験談を話せるだけの実力と経験が必要です。そのためにも、部長、課長など管理職を務める年齢である30代~40代の人材がベストでしょう。会社や仕事ということをよく理解し、また、新入社員よりも落ち着いた年齢であることから、冷静に客観的に、新入社員へのアドバイスができる立場であると考えられるからです。

仕事のノウハウより社会人の基本的ルールを学ばせる

新入社員は、会社の理念や経営理念といったことは絶対と思われるかもしれませんが、良い講師というのは、社会人としての基本ルールを学ばせることを徹底しています。新入社員は社会人未経験者なので、そこに仕事のノウハウをいくら伝えたところで、実力や経験が伴っていないので、結局分かったつもりになってしまいます。それよりも、「挨拶の仕方」「名刺のもらい方」「ビジネス文書の書き方」「電話応対の基礎」といった定番が重要だと考えています。社員の仕事に対する意識や姿勢も、ビジネスでは重要視されますが、それは基本的なルールができていてこそなのです。

講義よりも、社員同士のグループワークを大切にする

社員研修というと、とにかくひたすら講師の話を聞く時間、のように思えるかもしれません。しかし良い講師は、自分の講義よりもグループワークを大切にします。自分の講義は、30分くらいで切り上げ、あまり長い時間話しません。社員同士で意見交換をさせ、彼ら自身から社会人として必要なこと、なにを学んでいかなくていけないのかを考えさせるのです。さらに、グループワークででた意見を、再び講師がまとめることで、講師も社員も互いに理解を深める研修が行えることになるのです。

社員研修の中でも人気なのがロジカルシンキングです。ロジカルに考える思考を身につけるだけで業務効率が飛躍的に改善されます。